若い女性はなぜセフレとの出会いを求めるようになったのか

若い女性がなぜセフレとの出会いを求めるようになったのかということを考えれば、セフレという関係から恋人同士の関係にステップアップするという考え方がやや不自然であるということもよくわかってもらえると思います。そもそも、出会いアプリなどを利用してセフレを募集している女性たちは、結婚願望を持っていないのです。

そんな女性たちが、アプリを通じて知り合った男性と恋人同士の関係になりたいというふうに望むわけがありません。恋人との出会いは自分にとって重いけれども、ずっと一人でいるのは寂しいし、セフレとのお付き合いなら楽しく気楽にやれそうだと考える女性が増えたからこそ、出会系アプリなどを利用してセフレを募集する女性が増えたということです。

女性たちは基本的に、恋愛に関してずる賢く、要領がいいので、自分にとって何かしらのメリットになると考えたことしかやりません。そもそも、なぜ一昔前までは女性たちの間で、貞操を守るべきだという恋愛観があったのかというと、そうしたほうが結果的に、素敵な人と恋愛して結婚するチャンスが多かったからにすぎません。

いずれは誰かと結婚して幸せになれるからという前提があったからこそ、女性たちは、自分たちの欲望を押し隠すことができたのです。繰り返しますが、結婚をすれば幸せになれるという前提があったからこそです。ところが今では特に、男女の結婚観や恋愛観といったものがどんどんと変わってきて、別に結婚したからといって自分が望んでいるような幸せが手に入るわけではないというふうに考える男女が増えたからこそ、晩婚化や少子化といったものが進んでいるのだと思います。

男性にとって結婚することは本当に幸せなことなのか、そのことに疑問を感じている男性は多いと昔から言われていましたが、最近では男性だけではなく女性も、結婚することにあまりメリットを感じなくなっているようなんですよ。昔は、女性の経済力は弱いのが普通だったので、早くいい人を見つけて結婚すれば自分が楽させてもらえるという考え方が普通でした。だから女は結婚をすれば幸せになれるという考え方が割と普通だったのかもしれませんが、もちろん今でも、そういう考え方をしている女性はたくさんいるのですが、昔と比べると、結婚をすることにメリットを見出す女性が減ったことは事実です。

だから、はっきり言って女性たちにとって、セックスを我慢する意味があまりなくなったのです。女性にとって、セックスの際に得られる快楽は男性の七倍から八倍だとも言われています。セックスすれば気持ちよくなれることくらい、女性ならみんな知っています。そもそも、セックスするときだけの話ではなくて、オナニーの際に得られる快楽も、男性よりも女性のほうがよほど強いらしいですよ。

実際、オナニーを経験しているのが男性ばかりというのは嘘で、十五歳以上の女性であれば(あるいはもっと早い段階から)オナニーをやりまくっているのが普通なんです。人前では絶対にそんな話をしないだけの話です。女性向け雑誌の調査とかでも、一週間にだいたい三回くらいはオナニーしていると答える女性が全体の半分以上ですよ。恥ずかしいから本当のことを書いていない女性を含めると、実際にはもっと多いかもしれません。

それで、オナニーでは満足できなくなった女性がセフレとの出会いを求めているという流れですね。